2013年2月5日火曜日

スワッガーとフェノメノンが"大怪我"


スワッガーとフェノメノン運営会社が破産申請へ

「SWAGGER(スワッガー)」を展開している有限会社スワッガーが自己破産申請の準備に入ったことがわかった。「PHENOMENON(フェノメノン)」を取り扱っている株式会社アリソンも解散になる予定。「PHENOMENON」については、ブランドの継続に向けて再建する動きも出ている。

via:http://www.fashionsnap.com/news/2013-02-04/swagger-phenomenon/


スワッガーとフェノメノンが、破産申請するようです。
もともとの歴史を辿るとSHAKKAZOMBIEというヒップホップユニットが立ち上げたのが「SWAGGER」で、恵比寿・代官山系ブランドの代表格として大変な人気を誇りました。
04年にBIG-Oこと大澄剛史氏が立ち上げたのが「PHENOMENON」。当時はストリート寄りのSWAGGERと同じくストリート寄りのデザインで人気を博しましたが、10年FWに東京コレクションに参加。ストリートとモードの融合と称され東コレブランドNo.1に上げるジャーナリストも多い看板ブランドとして名を馳せました。

ちなみに大澄氏は、THE CONTEMPORARY FIXの吉井氏と一緒に「MR.GENTLEMAN」を立ち上げるなどPHENOMENON以外にも活躍の場を広げています。今回の影響が「MR.GENTLEMAN」にないといいですね。

PHENOMENONは再建の道を探るようですが、個人的にスワッガーは難しいかなと思います。というのも他を見てみると恵比寿系では、DEVILOCK、Balance Wear Design(BAL)、MACDADDY、SILAS、supremeなどがありましたが、supreme以外はどれも初期の勢いがないくトレンドとして厳しいというのがあるからです。
同じジャンルを原宿で展開していたHECTICやRECON SHOP TOKYO、motiveなども、RECONは閉店し、HECTICはワールドが買収し、motiveは閉鎖しオフィシャルサイトは「便利な通信器具・FAXのより上手な活用のために」というサイトになるなど軒並み厳しい現実が待っていました。

総じてコレ系のブランドは、ブランド廃止か事業縮小、デザイナーが違うコンセプトのブランドを始めるに分かれており同じ状態を維持しているところはほとんどないといえます。そう考えると、スワッガーはブランドとしての役目を終えたのではないのかなと思います。

ちなみにREVOLVER(リボルバー)もコレ系ブランドとして括られていますが、元々はARATAとKIRIがモデルをしていたため"モデルが本当に良いと思える服"を作るというCICATAに似たコンセプトで始まったブランドでした(当時のsmartのKIRIとARATAの連載で発表した気が)。そのためモード寄りなアイテムが主軸でしたが、段々と売れ線の恵比寿系に突入し別ラインでBRAHMANのTOSHI-LOW氏が始めたsuiseedaを店頭に置いた時に革命のピークだったかと思います。その後、残念ながらリボルバーは倒産に至っています。今でももし、あのままモード系で続けていたらどうなったんだろうかと思い出す事があります。

とはいえ、ARATA氏は役者で成功しておりKIRI氏もハニカムを見る限りは元気そうなので倒産=オワタと思わず、今回の2人はもちろん従業員さんもめげずに頑張って欲しいですね。

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